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注意したい羽アリの種類を徹底解説!生態と対策方法とは?

羽アリにはシロアリと黒アリの2種類が存在しており、シロアリが出てしまっている場合は住宅を食べられている可能性が高いため注意が必要です。この記事では、注意すべき羽アリの種類について徹底解説します。自宅に出たシロアリが危険な種類なのかを判断したい人はぜひ参考にしてください。

この記事の目次

羽アリは大きく分けて2種類

羽アリは大きく分けて2種類

羽アリと言っても、大きく分類すると「シロアリ」と「黒アリ」の2種類に分けられます。黒アリは見た目が不快なだけで、家へのダメージはありません。対して、シロアリは住宅の基礎や断熱材を食べてしまうため、非常に危険な生物です。


羽アリは巣のアリがある程度の繁殖をしたタイミングで出てくるため、見つけた時点で巣には無数のアリが存在していることになります。万が一見つけた場合は、早急な対応が必要です。


注意が必要な羽アリの種類と生態

注意が必要な羽アリの種類と生態

注意が必要な羽アリには、3つの種類が存在しています。ここでは、それぞれのアリの特徴や生態について見ていきましょう。


ヤマトシロアリ

寒さに強く、北海道の北部を例外として日本中に生息しています。巣内には2~3万匹程度がいて、穴が連続した網目状の巣を枯れ木の中に作り、周囲を食べながら被害を広げていくところが特徴です。


湿った木材や廃材、地中に生息しており、土台や柱、お風呂場、キッチンといった湿度の高い場所の被害が多くなります。人の目に触れることはほとんどないため、被害に気づきにくいケースが多いです。


イエシロアリ

寒さに弱いところが特徴です。暖かい地域に生息しており、千葉県から南の太平洋沿いに多く生息しています。食害のスピードが早く、繁殖してしまうと被害が一気に広がる点に注意が必要です。


建物の地下や土の中に大きな巣を作り、100万匹もの群れとなって生活しています。水を運べるため乾いた場所でも生息できて、あらゆる場所に被害を生む点がヤマトシロアリとの違いです。


アメリカカンザイシロアリ

その名のとおり、アメリカから来た外来種です。乾いた木材も食べるため、イエシロアリと同様に建物全体に被害が出る点が特徴です。


巣内の個体は2,000~3,000匹と少ないですが、体長が大きくてかなりの被害を出すため、見つけたときは早急な対処が必要になります。対処の難易度が高いので、プロ以外がDIYで全滅させることは難しいでしょう。


羽アリの種類を見分ける方法

羽アリの種類を見分ける方法

羽アリの種類を知っていても、家に住み着いているのが「どの種類のアリなのか」は判断しにくいでしょう。以下では、種類を見分ける方法についてお伝えします。


羽アリのシロアリと黒アリを見分ける方法

住宅を守るうえでもっとも大切なのが「シロアリなのか黒アリなのか」です。シロアリと黒アリでは緊急性が異なるためです。


羽アリがどちらの種類なのかについては、以下のポイントで見分けられます。


部位

黒アリ

シロアリ

触覚

短くて数珠状

長くて「く」の字状

胴体

寸胴

くびれている

羽の大きさ

すべて同じ大きさ

前後で長さが違う



それぞれの見分け方を覚えておき、シロアリを見つけたときにすぐに気付けるようにしておきましょう。


痕跡からも羽アリの種類を見分けられる

住宅に残された痕跡からも、種類が見分けられます。シロアリは黒アリと比べると非常に羽が抜けやすいという特徴を持っています。そのため、羽が落ちている場合はシロアリが増殖している可能性が高いです。


また、エサとなる木材の周辺に黄色い顆粒状のフンが残されている場合は、アメリカカンザイシロアリが住み着いている可能性が高いです。対処が難しい厄介な種類なので、見つけたらすぐに業者へ相談しましょう。


シロアリの羽アリの種類を見分ける方法

少し難しいですが、シロアリがどの種類なのかを見分けることも可能です。ここでは、それぞれの種類を見分けるときのポイントについて見ていきましょう。


ヤマトシロアリ

体が茶褐色で羽が淡い黒色系である点が特徴です。体長は3.5~6.0mmとやや小ぶりで、日のあたる地上に出てくることはありません。


湿った木材の中に集まっている場合、湿気の多い場所やその床に見られる場合は、ヤマトシロアリの可能性が高いです。


イエシロアリ

体が黄褐色で羽が乳白色もしくは淡黄色である点が特徴です。体長は7.4~9.4mmで、ヤマトシロアリよりも大きな体をしています。


住宅だけではなく、樹木にも生息する種類です。塊状の大きな巣を作り、そこから蟻道を作って行動範囲を広げるため、巣や蟻道がある場合はイエシロアリの可能性が高いです。他の種類と違って水を運べるので、乾燥した場所で発見した場合はイエシロアリを疑ったほうがいいでしょう。


アメリカカンザイシロアリ

頭と背中の一部が赤色で、体と羽が黒い点が特徴です。体長は8~11mmと、3種類の中でもっとも大きな体をしています。


ヤマトシロアリのように食害がある場所をそのまま巣にしてしまい、木材に丸い虫穴を作る点が特徴的です。木材周辺に砂粒状のフンが落ちている場合、この種類を疑ったほうがいいでしょう。


羽アリが増殖しやすい時期は種類ごとに異なる

羽アリが増殖しやすい時期は種類ごとに異なる

羽アリが増殖しやすい時期は、種類によって異なります。注意したいのは、それぞれ以下のような時期です。


  • 黒アリ:5~11月

  • ヤマトシロアリ:4~5月

  • イエシロアリ:6~7月

  • アメリカカンザイシロアリ:7~9月

 

どのアリにも共通していえるのは、とくに梅雨時期に集中して増殖しやすいということです。時期だけで種類を完全に区別することはできませんので、お伝えしてきたほかの見分け方も参考にしながら判断していきましょう。


羽アリが出てしまったときの対処法

羽アリが出てしまったときの対処法
ここからは、羽アリが出てしまったときの対処法について2パターンに分けて解説します。

家の中から出ている場合

家の中に羽アリが見られるときは、できる範囲で対処する必要があります。掃除機で吸う、熱湯をかける、粘着テープで接着するなどの方法で対策をしていきましょう。


殺虫剤を使ってしまうとアリが逃げてしまい、新たな巣を作られてしまう危険性があります。活動範囲を広げてしまうことになるため、殺虫剤は使用しないように注意しましょう。


家の外から侵入してくる場合

家の外から羽アリが侵入してくるときは、なによりも家の中に入れさせないことが重要です。網戸や夜間の遮光カーテンの使用、忌避性の薬などで家に寄せ付けないように対策をしましょう。


侵入を許してしまった場合は、殺虫剤ではなく掃除機や熱湯などを使って対処しましょう。


羽アリの種類がシロアリならプロへ駆除を依頼しよう

羽アリの種類がシロアリならプロへ駆除を依頼しよう

羽アリは、巣が成熟して個体数が十分増えた段階で繁殖を目的として発生します。そのため発見された時点で、取り返しのつかない状態になっているほど大量に増えてしまっている可能性が高いです。


こうなってしまえば、巣を全滅させることはプロ以外にはほとんど不可能となってしまいます。今回紹介した対処法はあくまで一時しのぎですので、見つけたらすぐに専門業者を呼ぶようにしてください。


羽アリの種類を見極めて正しく対策を!

羽アリは大きく分けると「シロアリ」と「黒アリ」の2種類に分類可能で、シロアリはさらに3つの種類に分類ができます。黒アリの場合は不快なだけで害はありませんが、シロアリの場合は家を食べられてしまう危険性があるため、早急に対処するようにしてください。


見つけたときに殺虫剤を使用してしまうと、逃げられて活動範囲を広げられてしまう危険性が高いです。すぐに業者へ依頼して、プロに対処してもらいましょう。


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