お電話でのお問い合わせはこちら 0120-426-619 受付時間:毎日10~21時
お電話でのお問い合わせはこちら 0120-426-619 受付時間:毎日10~21時

シロアリの巣はどこにある?種類別の特徴と見つけ方から駆除方法まで解説

「シロアリってどこに巣を作るの?」 「シロアリの巣を駆除するにはどんな方法があるのか知りたい」 このように考えてはいないでしょうか。 シロアリがどこに巣を作るのかを知らなければ、マイホームがシロアリの被害にあっていても気がつかないかもしれません。 この記事では、シロアリの巣について解説します。記事を読んで上記を把握しておけば、シロアリの巣を発見できる可能性が高まって、対策を立てやすくなるでしょう。

この記事の目次

シロアリが巣を作る方法は種類によって異なる

シロアリが巣を作る方法は種類によって異なる

シロアリが巣を作る方法は、種類によって異なります。

シロアリは世界に2,000種類以上も生息しているといわれています。


日本には20種類以上が生息していますが、そのうち住宅に被害を与えるシロアリは主に以下の4種類です。


  • ヤマトシロアリ

  • イエシロアリ

  • アメリカカンザイシロアリ

  • ダイコクシロアリ


次章からそれぞれの巣の特徴と、見つけ方を紹介していきます。


日本で被害が見られるシロアリの種類別の巣の特徴と見つけ方

日本で被害が見られるシロアリの種類別の巣の特徴と見つけ方

日本で被害が見られるシロアリの種類別に、巣作りの特徴と見つけ方を紹介します。

シロアリを駆除するためには生態を知ることが大切なので、チェックしておきましょう。


ヤマトシロアリ

ヤマトシロアリ

ヤマトシロアリは、北海道の北部をのぞいた日本全土に生息しているシロアリです。

4月中旬〜5月頃の、午前中から日中に羽アリが発生します。

とくに雨上がりの湿度が高い日に、群飛することが多いようです。


ヤマトシロアリの巣の特徴

ヤマトシロアリは、被害箇所と巣を兼ねるため、食べた木材の内側に巣を作ります。

塊のような巣は作らずに、生活場所とエサを求めて集団で移動するので、加害場所とともに巣も移動していくことが特徴です。

ヤマトシロアリは、ひとつの巣につき2〜3万匹の個体が生息しています。


ヤマトシロアリの巣の見つけ方

ヤマトシロアリは、暖かく湿った暗い場所を好むため、床下や浴室、洗面所、トイレ、玄関といった場所での被害が多いことが特徴です。


ヤマトシロアリは床下から侵入しますが、光や風を嫌うので、蟻道(ギドウ)と呼ばれるトンネル状の通路を作って移動します。

そのため蟻道がみつかれば、たどっていくことで巣を発見することが可能です。


イエシロアリ

イエシロアリ

イエシロアリは、神奈川県より西の海岸線沿いの温暖な地域のほか、千葉県の一部、南西諸島、小笠原諸島に分布しています。

6〜7月の夕方から夜にかけて、羽アリが発生します。


イエシロアリの巣の特徴

イエシロアリは、建物や土の中に塊状の大きな巣を作ることが特徴です。

大きければ女王と王を中心とした、100万匹規模に達するほどの巨大な群となります。

女王アリのいる大きな「本巣」から枝分かれするように「分巣」を作ることも、イエシロアリの特徴です。


イエシロアリの巣の見つけ方

イエシロアリはヤマトシロアリと同様に、床下から蟻道を作って建物に侵入してきます。

建物で見つけやすいのはイエシロアリの分巣で、本巣は床下の地中や屋外の大木の下にあることがほとんどです。


家の中では、大きな被害がある箇所の壁や天井をはがすと、塊状の分巣を見つけられます。

イエシロアリの巣は広範囲に及ぶので、本巣が家の敷地内にあるとは限りません。

本巣を見つけることは、かなり難しいと考えておきましょう。


アメリカカンザイシロアリ

アメリカカンザイシロアリは、木材の輸入とともに日本に侵入した外来種です。

千葉県より西の温暖な海岸線に沿った地域に、散発的に発生が見られます。

6〜9月の昼間に数回ずつ何度も飛来し、床下以外からも侵入してあちこちに巣を作ります。


アメリカカンザイシロアリの巣の特徴

カンザイ(乾材)の名前からわかるように、乾燥した場所でも巣を作ることがアメリカカンザイシロアリの特徴です。

塊状の巣を持たず、被害箇所と巣を兼ねます。


繁殖スピードが遅く、数年かけて数百匹規模になり、さらに数年かかって最大で2,000匹ほどの群れに成長します。


アメリカカンザイシロアリの巣の見つけ方

アメリカカンザイシロアリは、床下に限らずどこからでも侵入して巣を作ることが特徴です。

エサ場をそのまま巣にするので、被害箇所に住み着きます。


アメリカカンザイシロアリは、巣の中に糞粒がたまると、木材の表面に1mmほどの穴をあけて外に押し出すことが特徴です。

窓枠や家具などの近くに茶色い粒が積もっていると、アメリカカンザイシロアリの巣がある可能性が高いと考えられます。


ダイコクシロアリ

ダイコクシロアリは、奄美大島より南の、沖縄を中心とした離島に分布しています。

寒いところが苦手なので生息範囲は限られていますが、温暖化が進むと北上する可能性があるため注意が必要です。


羽アリの群飛の時期は3~11月の夕方から夜にかけてで、他のシロアリと比べ期間が長いことが特徴です。


ダイコクシロアリの巣の特徴

アメリカカンザイシロアリと同様に、どこからでも侵入して乾燥したところでも巣を作ります。

ピアノや木製家具などにも巣を作ることがあるうえ、個体数が数十〜数千匹程度の小さな巣を複数作るので、なかなか被害に気がつきません。


ダイコクシロアリの巣の見つけ方

アメリカカンザイシロアリと同様に、巣の中に糞粒がたまったら木材の表面に1mmほどの小さな穴をあけ、外に押し出す習性があります。

そのため窓枠や家具などの近くに茶色い粒が積もっていたら、ダイコクシロアリの巣がある可能性を疑いましょう。


【シロアリの種類別】巣を駆除する方法

【シロアリの種類別】巣を駆除する方法

シロアリの種類によって駆除方法が違います。このため、巣を駆除するときはどの種類のシロアリなのかを見極める必要があります。

ここではシロアリの種類別の駆除方法を紹介していきます。


ヤマトシロアリとイエシロアリの巣の駆除方法

床下から侵入してくるヤマトシロアリとイエシロアリは、バリア工法とベイト工法で駆除できます。

それぞれの工法の特徴を紹介します。


バリア工法とは

バリア工法とは、薬剤を散布することでシロアリを駆除する方法です。

被害を受けている箇所に直接薬剤を散布するため効果が早く現れるので、食害が見られるときにはバリア工法で駆除することがほとんどです。


バリア工法については、床下とはいえ住宅に薬剤を散布することを心配する人が多くいます。

現在シロアリ駆除に使用されている薬剤は、昆虫には高い効果を発揮する一方、人にはほとんど害を与えない「選択毒性」があるタイプが主流です。

過度の心配をする必要はないので、安心して駆除を依頼しましょう。


バリア工法による駆除の相場は「一般財団法人 経済調査会」の調査結果によると、2,200円/平米(7,260円/坪)です。

床面積が20坪の一軒家のケースでは、7,260円×20坪の計算で、145,200円が費用の目安になります。


バリア工法は一度駆除すると5年間効果が続くので、ベイト工法よりもコストパフォーマンスが高くなることがメリットです。


ベイト工法とは

ベイト工法とは、脱皮できなくなるエサでシロアリをおびき寄せて、巣ごと全滅させる方法です。

シロアリがエサを巣に持ち帰り、仲間に分け与える習性を利用して駆除します。


バリア工法の約1000分の1しか薬剤を使用しないので、環境にやさしいことが特徴です。

化学物質や臭いに過敏な人や、乳幼児やペットがいるといった理由があるのなら、ベイト工法を選ぶ場合が多いです。


ベイト工法でシロアリを駆除するときには、建物の周辺や被害箇所に毒エサを仕込んだ「ステーション」と呼ばれる容器を、埋め込んだり貼り付けたりして仕掛けます。

ベイト工法で使用する薬剤は、脱皮時期にしか効かないため、効果が出るのに時間がかかる点には注意が必要です。


施工にかかる費用は、10社を独自調査した結果では、初期費用が4,700円/m、年間管理費には1,500円/mが平均相場です。


20坪の家の外周を32mと仮定したケースでは、以下の施工費がかかります。


  • 初期費用:4,700円×32m=150,400円

  • 年間管理費:1,500円×32m=48,000円



初期費用は初回のみ必要となり、以降は継続して年間管理費を支払います。

ベイト工法は毎年ランニングコストがかかるため、バリア工法より高くなることが特徴です。


アメリカカンザイシロアリとダイコクシロアリの巣の駆除方法

アメリカカンザイシロアリとダイコクシロアリの巣については、根本的な駆除方法は家全体をシートで覆っての燻煙処理が有効とされています。


しかし日本では、大がかりな燻煙処理している業者は少ないのが現状です。

家全体の燻煙処理は100万円程度かかることもあるため、あまり現実的な駆除方法ではないでしょう。


アメリカカンザイシロアリとダイコクシロアリの駆除には、人体には安全なホウ酸塩処理も有効とされています。

どちらのシロアリについても、駆除方法が確立していないうえ、駆除する業者も少ないことから、費用は都度見積もりになるのが一般的です。


シロアリ駆除はまず無料調査をしてから見積もりを取ろう

シロアリ駆除はまず無料調査をしてから見積もりを取ろう

シロアリの駆除対策は、まず調査をしてシロアリの種類と被害規模を見極めることが大切です。

シロアリを発見して自分で対策しようと思っても、種類を間違ってしまったら駆除することはできません。


調査はほとんどの業者が無料で実施しているので、複数の業者に依頼して「相見積もり」を取るのがおすすめです。


シロアリ駆除はマイホームを守る大切な作業になります。

費用だけで業者を決めるのではなく、どの工法が適しているのか、理由も含めて納得いくまで丁寧に説明してくれる業者を選ぶようにしましょう。


シロアリ・ネズミ防除(駆除/予防)

\ 複数見積り比較でこんなにお得に! /

一括見積り依頼はこちら