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シロアリを予防するためにできる簡単な方法とは?本格的な対策もあわせて紹介

「簡単にできるシロアリ予防の方法を知りたい」 「本格的な予防ではどんな対策をするのか気になる」 このように考えてはいないでしょうか。 シロアリ予防の適切な方法を知らなければ、気がつかないうちに大切なマイホームがシロアリの被害にあってしまうかもしれません。この記事では、シロアリ予防の方法について、以下のような情報を解説します。業者に依頼する前に記事を読んでおくことで、シロアリ予防についての基礎知識を身に付けることができるでしょう。

この記事の目次

シロアリを予防する一番の方法は家に寄せ付けないこと

シロアリを予防する一番の方法は家に寄せ付けないこと

シロアリの究極の予防対策は、家に寄せ付けないことです。


シロアリ予防とは、シロアリによる被害が出ないように未然に防ぐ対策をすることをいいます。

家をシロアリが好む環境から遠ざけるようにすることが、シロアリを予防するのに適した方法です。


そのためには、シロアリの生態をまず知っておくことが大切です。

次章から、被害を予防するために知っておきたいシロアリの生態を紹介していきます。


被害を予防するために知っておきたいシロアリの生態

被害を予防するために知っておきたいシロアリの生態

シロアリ被害を予防するためには「まず敵を知る」ことが必要です。

今回は日本の住宅でとくに被害の多い、ヤマトシロアリとイエシロアリの2種の生態を詳しく紹介します。


シロアリは土の中に生息している

ヤマトシロアリとイエシロアリは、土の中に巣を作って生活しています。

そしてエサとなる木材を求め、床下から家に侵入してくるのです。

土のある場所ならどこにでも生息しているため、どの家も被害にあう可能性があります。


シロアリは床下から蟻道(ぎどう)を作って侵入してくる

シロアリは風や太陽光、雨などを嫌うことが特徴です。

そのため土の中から這い出して、そのまま地上を歩いて侵入してくることはありません。


シロアリが家に侵入してくるときには、風や太陽光などを避け、湿度を維持するため床下から侵入してきます。

そのときも土や木材に自分たちの排泄物を混ぜ、トンネルのような土の通り道(蟻道)を作って木材まで到達します。


シロアリは水分がないと生きられない

ヤマトシロアリとイエシロアリは乾燥に弱く、生きていくためには水を必要とします。

そのため湿度が高いジメジメしたところを好みます。湿気を好むのに雨のような多量の水は嫌うのは不思議なものです。


住宅においては、風呂場や台所、トイレ、洗面所などの水回り付近や、床下でも比較的乾燥しにくい北側の湿っている部分から被害を与えるケースが多く見られます。


シロアリはエサを巣に運んで仲間と分け合う

シロアリは、働きアリがエサを巣まで運ぶ役割をしています。

巣を守る兵隊アリや女王アリは、自分でエサをとりに行きません。

エサを運んできた働きアリは、口移しで仲間にエサを分け与えます。


シロアリは木材だけではなく本や畳などもエサにする

シロアリは、「セルロース」と呼ばれる繊維をエサにしています。

そのため枯れ木や落ち葉、木材だけではなく、本や畳など、セルロースが含まれるものなら何でも食べることが特徴です。


シロアリは気温20〜30度で活発に活動する

シロアリは気温20〜30度で活発に活動することが特徴です。

6度以下になると活動は鈍りますが、冬眠することはありません。

女王アリは冬でも卵を産み続けるため、スピードは落ちるものの、シロアリの被害は1年中進行し続けます。


シロアリを予防するためにできる簡単な方法

シロアリを予防するためにできる簡単な方法

ここからは、シロアリ被害を予防するためにできる簡単な方法を紹介します。

シロアリの習性を踏まえた誰でも取り組める方法なので、すぐに実践してみてくださいね。


家の周りに木材を放置しない

家の周りに木材を放置すると、シロアリの格好のエサになるので避けましょう。

とくに外壁や基礎周りの地面に直接放置すると、シロアリを家に呼び込むことにもなりかねません。


シロアリはセルロースが含まれるものなら何でも食べてしまうので、木材だけではなく雑誌や新聞紙、段ボールなどを処分しないで家の周りに放置するのもNGです。


雨漏りや水漏れをしていないか定期的に調べる

シロアリは水がないと生きられないので、ジメジメした場所を減らすことも大切です。

雨漏りや水漏れが発生して、地面や木材が湿っている場所は、シロアリが好んで住みつきます。

外壁からの雨漏りや水漏れがないか定期的にチェックして、必要に応じて修理するようにしましょう。


換気口をふさがないようにする

床下換気口は風の通り道なので、ふさぐと床下の湿気が抜けなくなってしまいます。

湿度が上がるとシロアリが好む環境になり危険です。

換気口の前にエアコンの室外機を置いている家がよくありますが、風通しが悪くなってしまうので、横にずらすといった方法で移動させましょう。


シロアリを予防する本格的な対策

シロアリを予防する本格的な対策

ここからは、シロアリを予防するために、薬剤を使った本格的な対策を紹介します。

日本でのシロアリ予防は、「バリア工法」と「ベイト工法」の2種類が主流です。

それぞれ特徴が異なるため、順番に紹介していきます。


「バリア工法」は薬剤散布による予防方法

「バリア工法」は薬剤散布による予防方法

バリア工法は、薬剤を床下の木材やコンクリート、土壌に散布することで、文字通り「バリア」を張ってシロアリの侵入を防ぐ方法です。


バリア工法では、床下とはいえ薬剤を家に使用することに、不安を覚える方も多くいます。

薬剤は、昆虫に対しては抜群の効果がある一方、人には害がほとんどない「選択毒性」の性質があるものを使用するのが一般的です。

安全性が高いため、過度の心配は不要です。


バリア工法は、一度施工すると効果は5年間続きます。

家を新築するときには、地面から1mまでの高さに防蟻処理することが義務づけられているので、築5年はシロアリの心配をする必要はありません。

ただしバリア工法の効果は、5年を過ぎると急速に落ちていくので、5年ごとに予防対策をすると安心です。


バリア工法では、施工面積で費用を計算します。

「一般財団法人 経済調査会」の調査結果によると、2,200円/平米(7,260円/坪)がシロアリ予防の平均施工金額です。

おおよその費用目安を知りたいときには、家の床面積に単価をかけて算出します。

たとえば床面積が20坪の一軒家なら、7,260円×20坪=145,200円を費用の目安とするといいでしょう。


「ベイト工法」はシロアリの習性を利用した予防方法

「ベイト工法」はシロアリの習性を利用した予防方法

ベイト工法は、シロアリがエサを巣に持ち帰り仲間に分け与える習性を利用した予防方法です。


ベイト工法では、建物の基礎の周りに3m間隔で、シロアリが好む木材を入れた「ステーション」と呼ばれる筒状の容器を埋めておきます。

シロアリが近くの土中にいればステーションに入ってきてエサを食べるため、定期的にシロアリがいないか点検します。

ステーションの点検回数は、毎月だったり半年ごとだったりと業者によって異なります。


点検時にシロアリの存在が確認できたら、木材をシロアリの脱皮を阻害する薬剤(ベイト剤)と入れ替えます。

シロアリは毒エサを巣に持ち運んで仲間と分け合って食べます。

このため、脱皮できなくなったシロアリから死滅し、最後には全滅します。


このようにベイト工法は、シロアリが家に侵入する前に全滅させることで被害を予防する方法です。

薬剤を散布しないので、化学物質や臭いに過敏な方がいたり、乳幼児やペットがいたりして不安なご家庭でシロアリを予防したいときに向いています。


ベイト工法は家の周囲にステーションを埋め込むので、家の外周距離で費用を算出します。

10社を独自調査した結果では、初期費用4,700円/m、年間管理費1,500円/mが平均価格でした。


20坪の家の外周が32mのケースでは、以下のような費用が発生します。


  • 初期費用:4,700円×32m=150,400円

  • 年間管理費:1,500円×32m=48,000円


初期費用がかかるのは初回のみで、以降は年間管理費を継続して支払っていきます。


ベイト工法は毎年ランニングコストがかかるため、バリア工法よりも高くつく点には注意が必要です。


シロアリ予防は思い立ったときに始めよう

シロアリ予防は思い立ったときに始めよう

シロアリ予防をしようと思い立ったときに、すぐに始めることが大切です。

特にシロアリの習性を見越した簡単な対策は、今日からでも取り組むといいでしょう。


そのうえで本格的な予防対策を検討するときには、まずは業者に調査を依頼することから始めます。

シロアリ被害にはあっていないと思っていても、調査してみないとわかりません。

予防のつもりだったのが、被害が確認されたことで、駆除に切り替えることは珍しくはないのです。


調査は複数の業者に依頼したうえで、「相見積もり」をするのがおすすめです。

シロアリ予防は大切なマイホームを守るための作業です。

業者は費用だけで選ぶのではなく、対応のよさや説明の丁寧さから、信頼できるところに依頼するようにしましょう。


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